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文献詳細

雑誌文献

臨床検査31巻6号

1987年06月発行

文献概要

質疑応答

一般検査 尿素チッ素定量用ウレアーゼ液調整時のpHの補正法は/診断学 骨髄腫患者にみられた骨芽細胞

著者: I生 渡邊富久子1 O生 戸川敦2

所属機関: 1神戸女子薬科大学臨床化学研究室 2国立病院医療センター内科

ページ範囲:P.692 - P.693

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 〔問〕尿素チッ素定量用ウレアーゼ液はEDTA−2Naを溶解しますが,pHを7.0付近に調整しなくてはなりません.NaOH液を加えながら,pH試験紙で調整してもpHメータで測定してみるとpH 7にはそうとう差があります.この理由と,正しい調整法をご教示ください.

 〔問〕骨髄腫患者の治療経過中,骨髄像にわずかながら骨芽細胞を認めました.この骨芽細胞の由来,染色態度,および臨床的意義についてご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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