icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査31巻7号

1987年07月発行

文献概要

質疑応答

検査機器 キャリーオーバーの検討法は

著者: Q生 下村弘治1 水野映二1

所属機関: 1三井記念病院中央検査部

ページ範囲:P.807 - P.808

文献購入ページに移動
 〔問〕LAシステムでC3を測定,検討中,キャリーオーバーを測定しました.初めに高値検体を10本流した後,低値検体を10本測定しました.結果は,高値検体x=130.5,SD=4.10, CV=4%,低値検体x=22.5, SD=0.6, CV=2.50%で,低値検体の初めが24でした.この場合,キャリーオーバーはあると言えるのか,バラツキの範囲内と考えられるのか,また,キャリーオーバーの検討のしかたについてご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?