文献詳細
今月の主題 医用オプチクス
カラーグラフ
文献概要
Kussmaulの胃鏡(1868年)に始まった体腔内臓器の直視下観察法は胃カメラ(1950年)を経て,柔軟性に富む光ファイバーを利用する内視鏡法へと発展した.そして,最近ではこの光ファイバー内視像のイメージガイドのかわりに,内視鏡の先端に取り付けられたCCDセンサーによる電子内視鏡へと変遷をとげ,高解像力内視鏡像を提供している.
ここでは,われわれにもっとも馴染みの深い,消化器系の内視鏡像を取り上げてみたい.
ここでは,われわれにもっとも馴染みの深い,消化器系の内視鏡像を取り上げてみたい.
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