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文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻11号

1988年10月発行

文献概要

特集 アイソザイム検査 II.各論

14 シスチンアミノペプチダーゼ

著者: 中根清司1 高阪彰1

所属機関: 1名古屋大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.1316 - P.1320

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はじめに
 シスチンアミノペプチダーゼ(CAP)アイソザイムを論ずる前に,臨床検査に用いられているアミノペプチダーゼの多様性について整理する必要がある.
 アミノペプチダーゼとは,ペプチドを外側から順次加水分解するエキソペプチダーゼのうち,アミノアシル結合(—CO-NH—)に作用して末端のアミノ基を切り離す酵素である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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