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特集 アイソザイム検査 II.各論
14 シスチンアミノペプチダーゼ
著者: 中根清司1 高阪彰1
所属機関: 1名古屋大学医学部附属病院検査部
ページ範囲:P.1316 - P.1320
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シスチンアミノペプチダーゼ(CAP)アイソザイムを論ずる前に,臨床検査に用いられているアミノペプチダーゼの多様性について整理する必要がある.
アミノペプチダーゼとは,ペプチドを外側から順次加水分解するエキソペプチダーゼのうち,アミノアシル結合(—CO-NH—)に作用して末端のアミノ基を切り離す酵素である.
シスチンアミノペプチダーゼ(CAP)アイソザイムを論ずる前に,臨床検査に用いられているアミノペプチダーゼの多様性について整理する必要がある.
アミノペプチダーゼとは,ペプチドを外側から順次加水分解するエキソペプチダーゼのうち,アミノアシル結合(—CO-NH—)に作用して末端のアミノ基を切り離す酵素である.
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