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文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻12号

1988年11月発行

文献概要

今月の主題 血中薬物濃度測定法の進歩 鼎談

TDMの現状と将来—特にわが国における問題点

著者: 大久保昭行1 石崎高志2 西原カズヨ3

所属機関: 1東京大学医学部臨床検査医学教室 2国立病院医療センター臨床研究部 3東京大学医学部附属病院薬剤部

ページ範囲:P.1510 - P.1518

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 最近,臨床検査の領域で大きな比重を占めつつある血中薬物濃度の測定について,薬物動態の基本を裏付けにその臨床的意義を強調するとともに,わが国の現状における問題点を摘出し,ポピュレーションデータ蓄積の重要性,データベース構築の必要性など,将来に向けての十分な態勢づくりを模索する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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