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文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻12号

1988年11月発行

文献概要

高速液体クロマトグラフィー・5

生理活性アミン

著者: 大倉洋甫1 能田均1

所属機関: 1九州大学薬学部

ページ範囲:P.1522 - P.1527

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 生理活性アミンの測定法は診断,病態の把握などに有用である.現在,高感度かつ高選択的な測定法として電気化学検出または蛍光検出による高速液体クロマトグラフィー(HPLC)が繁用される.ここではカテコールアミン(ノルエピネフリン,エピネフリンおよびドーパミン),セロトニン,ヒスタミン,ポリアミンおよびアセチルコリンのHPLC分析における試料の前処理,HPLC分離,誘導体化および検出について概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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