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文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻13号

1988年12月発行

文献概要

今月の主題 輸血に伴う感染症の検査と対策 座談会

輸血感染症—最近の動向

著者: 遠山博1 清水勝2 神谷忠3 池田康夫4

所属機関: 1埼玉医科大学総合医療センター,中検・輸血部 2東京女子医科大学,輸血部 3愛知県赤十字血液センター 4慶応義塾大学医学部輸血センター

ページ範囲:P.1620 - P.1630

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 外科手術や化学療法などの進歩により,医療における輸血の重要性がますます認識されてきている.しかし反面では,輸血による感染症の存在が近年特に注目を集め,その防止のために自己輸血が脚光を浴びるなど,輸血医療は新しい局面を迎えている.輸血感染症の最近の動向について専門医に語ってもらった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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