icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻2号

1988年02月発行

文献概要

質疑応答

一般検査 尿のpHと析出塩

著者: K子 木庭敏和1 伊藤機一2

所属機関: 1東海大学大磯病院中検 2東海大学臨床病理学

ページ範囲:P.222 - P.223

文献購入ページに移動
 〔問〕教科書では,酸性尿で析出する塩として尿酸など,アルカリ尿で析出する塩としてリン酸塩などがあげられていますが,pH 7.0以上のものを尿酸,以下のものをリン酸塩と考えてよいのでしょうか.また,形に特徴のあるものはよいのですが,無晶性の塩の場合,どのように判断したらよいのでしょうか.さらに,処理液としてグメリンや酢酸を使った場合,円柱などは消えてしまうのですか,その他の細胞はどのような変化をきたすのですか,ご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?