icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻3号

1988年03月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 遠心分離後放置した検体でみられた電解質の異常高値

著者: Y子 中恵一1

所属機関: 1大阪市立大学臨床検査医学

ページ範囲:P.337 - P.339

文献購入ページに移動
 〔問〕午前10時頃遠心分離し,そのまま検体を遠心器の中に放置し,1時間半ほど後に測定したところ,Na,K, CI,Caが異常高値を示しました(表1).遠心分離した状態で放置しておいたものだけ異常高値を示したということは,遠心分離の際に原因があると思われます.考えられる原因をご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?