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文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻4号

1988年04月発行

文献概要

今月の主題 DNA診断に必要な測定技術 技術解説

DNAプローブの作成法

著者: 野島博1

所属機関: 1自治医科大学薬理学教室

ページ範囲:P.379 - P.385

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 DNA診断において,プローブの品質の良さは重要である.DNA (RNA)プローブの放射性同位元素(主として32P)は5'末端標識,3'末端標識,均質標識の三つに大別されるが,それらの原理と,実際にプローブを作成する際の技術的基礎について概説する.また最近開発されてきたさまざまな非放射能プローブについてその原理と実際について説明してゆく.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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