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文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻4号

1988年04月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 凍結あるいは心停止による酵素活性値の低下

著者: 吉田享子 菅野剛史1

所属機関: 1浜松医科大学検査部

ページ範囲:P.453 - P.453

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 〔問〕心筋梗塞の患者(72歳,女性,既往歴:DM,インスリン治療中)で下記のデータを得ました.この血清を3日間の凍結後,再測定したところ,No.4のLDH,GPTが激減していました.どのように解釈すればよいかご教示ください.なお,アイソザイムではV型優位,位置は正常でした.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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