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質疑応答
免疫血清 ATLA(成人T細胞白血病)抗体について
著者: 山本豊 川名林治1
所属機関: 1岩手医科大学細菌学
ページ範囲:P.815 - P.817
文献購入ページに移動 〔問〕ATLA抗体の測定をPA法にて実施し,確認試験はWB法で行っています(検体数1170例,陽性7例).WB法で7例のいずれもIgM陽性,IgGは陰性でした.通常,ウイルス感染の初期にはIgM抗体が産生されるとのことですが,IgG抗体はどれくらいの月(または年)でできるのか,またIgM抗体陽性は初期感染を意味していると考えてよいのか,ご教示ください.
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