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文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻7号

1988年07月発行

文献概要

質疑応答

免疫血清 ATLA(成人T細胞白血病)抗体について

著者: 山本豊 川名林治1

所属機関: 1岩手医科大学細菌学

ページ範囲:P.815 - P.817

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 〔問〕ATLA抗体の測定をPA法にて実施し,確認試験はWB法で行っています(検体数1170例,陽性7例).WB法で7例のいずれもIgM陽性,IgGは陰性でした.通常,ウイルス感染の初期にはIgM抗体が産生されるとのことですが,IgG抗体はどれくらいの月(または年)でできるのか,またIgM抗体陽性は初期感染を意味していると考えてよいのか,ご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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