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文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻8号

1988年08月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 尿中酵素の正常値の設定

著者: Q生 北橋繁1 中恵一2

所属機関: 1大阪市立大学病院中央臨床検査部 2大阪市立大学臨床検査医学教室

ページ範囲:P.939 - P.940

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 〔問〕尿中酵素の正常値の設定はどのように行えばよいのですか.尿量が関係し,表現法にも〔IU/h〕,〔U/24h〕,〔ml/min〕,〔%〕などがあり,どれを選べばよいのでしょうか.例えばアミラーゼの場合,排出量(IU/h)=アミラーゼ活性(IU/l)×尿量(l/h)の試算か,アミラーゼクリアランス,アミラーゼクリアランス・クレアチニン比のどれがよいのですか.また,条件としては朝ですか,夕食後のほうがよいのでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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