icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査34巻10号

1990年10月発行

今月の主題 虚血性心疾患

技術解説

リスクファクターの臨床検査

著者: 野間昭夫1

所属機関: 1岐阜大学医学部臨床検査医学教室

ページ範囲:P.1179 - P.1183

文献概要

 虚血性心疾患の危険因子と考えられるものには高脂血症,高血圧,喫煙,肥満などがあるが,危険因子の臨床検査として対象になるのは血清脂質関連項目である.特に総コレステロール,LDL―およびHDL―コレステロール,アポ蛋白などが重視されている.その他,最近一部の生理的機能が明らかにされたリボ蛋白(a)が危険因子としてクローズアップされてきたので,その点について若干詳細に記述した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら