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文献詳細

雑誌文献

臨床検査34巻9号

1990年09月発行

文献概要

質疑応答 免疫血清

Rantz-Randall法における遊離型コレステロールの非特異的反応

著者: Q生 櫻林郁之介1 和田守史2

所属機関: 1自治医科大学大宮医療センター 2学研化学(株)野木工場

ページ範囲:P.1127 - P.1128

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 〔問〕ASO価測定のためのR-R法において,遊離型コレステロールは非特異的反応を示します(検体として精製コレステロールを添加).遊離型コレステロールは血清中ではリポ蛋白として存在しているのに,なぜ非特異的反応を示すのですか.また,LDLもHDLも遊離型コレステロールを含んでいるのに,LDLは非特異的反応を示し,HDLは示さないのはなぜですか,ご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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