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大学附属病院臨床検査室における運動負荷心電図検査の実態(アンケート調査報告)
著者: 川久保清1
所属機関: 1東京大学医学部保健学科保健管理学教室
ページ範囲:P.92 - P.95
文献購入ページに移動 全国大学病院臨床検査技師81人に,臨床検査室における運動負荷心電図検査の実態について,アンケート調査を行った.運動負荷の方法としては,96.2%の施設でマスター2階段試験を行っていて,71.4%の施設ではトレッドミル試験を併用していた.マスター試験では,週平均48人,トレッドミルでは16人の検査を行っていた上検査の安全性の面では,医師の待機率66%などであり,十分でない施設も見られた.
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