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文献概要
質疑応答 臨床化学
ロットの変更に伴う精度管理
著者: Q生 中恵一1
所属機関: 1大阪市立大学臨床検査医学
ページ範囲:P.1239 - P.1240
文献購入ページに移動 Q ヘパリン・カルシウム比濁法で日立736-60形を用いβ―リポ蛋白の測定を行っています.精度管理用としてL―コンセーラN (450mg/dl), Validate A (Lot167,290mg/dl)を用いています.新しいロットのValidateに変更するために次のロット(Lot 522,75 mg/dl)を併せて測定しました.さらにその期間中試薬のロットも変更になりました.この時,L―コンセーラNが405 mg/dl, Lot 167のValidate Aが200 mg/dlに,Lat 522のValidate Aが150mg/dlと測定されました.Validate Aの新・旧のロットで試薬のロットの変更に対し,値に変化が起こった原因は何でしょうか.
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