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文献詳細

雑誌文献

臨床検査35巻13号

1991年12月発行

文献概要

今月の主題 骨・関節をめぐって 検査と疾患

末端肥大症

著者: 肥塚直美1

所属機関: 1東京女子医科大学内分泌疾患総合医療センター内科

ページ範囲:P.1321 - P.1324

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 成長ホルモン(GH)分泌過剰を呈する末端肥大症での骨病変は古くから指摘されている.本稿では末端肥大症の診断について概説し,本症の骨・関節病変について述べる.さらに,本症での骨代謝を理解すべく,骨形成促進因子としてのGHとインスリン様成長因子―I (IGF-I)の作用について最近の知見を述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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