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文献概要
房室接合部領域には,活動電位の振幅が大きく,立ち上がりも早いHis束と,振幅が小さく,立ち上がりの遅い房室結節が存在する1~3).
His束の細胞外電位は電極カテーテルを心房中隔下部近くに留置することにより容易に記録される.また最近では信号加算平均システム内蔵の心電計を用いることにより体表からのHis東電位記録も可能となった4).
His束の細胞外電位は電極カテーテルを心房中隔下部近くに留置することにより容易に記録される.また最近では信号加算平均システム内蔵の心電計を用いることにより体表からのHis東電位記録も可能となった4).
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