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文献詳細

雑誌文献

臨床検査35巻9号

1991年09月発行

今月の主題 人工臓器とモニター検査

各論

人工ペースメーカー

著者: 軸屋智昭1 厚美直孝1 榊原謙1 筒井達夫1 三井利夫1 堀原一1

所属機関: 1筑波大学臨床医学系外科

ページ範囲:P.922 - P.926

文献概要

 人工ペースメーカーの登場により徐脈性不整脈の治療は飛躍的に進歩した.より生理的なペースメーカーの開発に伴い,その機構や作動理論も複雑になる一方である.しかし,現在でも多くのペースメーカーの動作の基本は,レート,出力,感度であり,これらのパラメーターの理解は必須である.本稿では植え込み術後のモニター検査の視点から,これらの理解に必要なペースメーカーの設定や機構について述べた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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