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文献詳細

雑誌文献

臨床検査36巻12号

1992年11月発行

文献概要

COFFEE BREAK

A-A

著者: 𠮷野二男1

所属機関: 1藤沢市民病院

ページ範囲:P.1226 - P.1226

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 Skeggが連続流れ方式による自動化学分析装置を考案し,Technicon社が製品化したときに,その名称をAuto-Analyzerとして登録商標とした.すなわち"オートアナライザー"というのは,このものに対する商品名である.
 略してA-Aなどと記したこともあり,臨床検査に利用され,増大する検査の要求に応えて,その対応機種として,また,当時唯一の自動分析機であり,多数の検体を処理するのに役だってきた.それで,自動化学分析装置にオートアナライザーという語が,その代名詞のように使われた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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