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口腔疾患の病理・4
嚢胞
著者: 福島祥紘1
所属機関: 1新潟大学歯学部口腔病理学教室
ページ範囲:P.412 - P.416
文献購入ページに移動 口腔病変のうち,生検を要する疾患の中で最も発生頻度の高い病変は嚢胞である.顎骨の中に長期間,歯原性上皮が存在しており,炎症やその他の原因をきっかけに多くの亜型を有する歯原性嚢胞が形成されるが,これは他の骨にみられない顎骨特有の病変である.
その他に,他の骨にもみられる嚢胞性病変と口腔軟組織に発生する嚢胞性病変に言及した.
その他に,他の骨にもみられる嚢胞性病変と口腔軟組織に発生する嚢胞性病変に言及した.
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