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研究
ゲル内拡散法による血清補体価および抗補体活性の測定
著者: 山田巖1 沢江義郎1
所属機関: 1九州大学医療技術短期大学部
ページ範囲:P.425 - P.428
文献購入ページに移動 ゲル内拡散法により血清補体価と抗補体活性の測定を試み,試験管法のそれと比較検討した.その結果,血清補体価はγ=0.87と高い相関性が認められた.また,ゲル内拡散法の反応温度を4℃と37℃で行うことで,cold activationの判定が容易であった.
一方,抗補体活性の陽性率はゲル内拡散法と試験管法で,よく一致していた.
一方,抗補体活性の陽性率はゲル内拡散法と試験管法で,よく一致していた.
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