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文献詳細

雑誌文献

臨床検査36巻7号

1992年07月発行

文献概要

今月の主題 皮膚 技術解説

皮膚組織標本作製上の問題点

著者: 吉村忍1

所属機関: 1防衛医科大学校病院検査部

ページ範囲:P.713 - P.717

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皮膚組織は標本作製という観点からみた場合,その特異な構造から,硬度の異なる2つの要素を組織中に持っている.このため表皮と真皮の人工的亀裂を代表とした種々の難しさがある.本稿では主に光顕標本作製法を中心に最新の知見を踏まえ,良好な標本の作り方,安定した凍結切片作製法について解説した.〔臨床検査36:713-717,1992〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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