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文献詳細

雑誌文献

臨床検査36巻9号

1992年09月発行

文献概要

今月の主題 赤色尿 病態解説

尿路結石の破砕法

著者: 馬場志郎1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室

ページ範囲:P.999 - P.1004

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尿路結石の治療法は1970年代の後半に内視鏡下手術が開発され,また1980年にChaussyらにより体外衝撃波砕石術が報告されて以来,これらの技術が急速に世界的に普及したため大きな変化が起こった.その後開発された各種の新しい衝撃波発生法や内視鏡下砕石法の組み合わせにより,尿路結石の治療には今や外科手術は不要となると同時に,より専門的な治療技術が必要とされるに至っている.〔臨床検査36(9):999-1004, 1992〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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