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文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻11号

1993年10月発行

文献概要

特集 ロボティクスと臨床検査 Ⅳ.検体搬送システム 3. 各施設からのレポート

3)熊本大学医学部附属病院

著者: 岡部紘明12 宇治義則1 洲崎英兒3 岡嵜公士郎3

所属機関: 1熊本大学医学部臨床検査医学講座 2熊本大学附属病院中央検査部 3熊本大学医学部附属病院中央検査部

ページ範囲:P.167 - P.170

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はじめに
 熊本大学医学部附属病院中央検査部では分散(LAN: local area network)方式によるコンピュータネットワークシステムを1988年から導入し業務の管理,運営を行っている1).また,1992年には24時間検査体制確立に伴い,検体分配ロボットシステムを導入し,1名の技師で血球計算,生化学,尿自動分析装置の3種の異なる機器を操作できるような体制を考案した.
 本稿では当検査部のコンピュータネットワークシステム,検体分配ロボットシステムについて紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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