文献詳細
特集 ロボティクスと臨床検査
Ⅳ.検体搬送システム 3. 各施設からのレポート
文献概要
はじめに
聖路加国際病院では1992年5月新病院の開院と同時にトータル・オーダリングシステムによる診療業務を稼動させた.検査部システムも新たに構築し同時に運用を開始した.
病院情報システムは,図1に示すように診療系システム(IBM, UNIX)を中心として,検査部サブシステム(富士通,LAMDA),医事課(富士通,HOPE-X)のシステムから構成されており,コミュニケーション・コントロール・マネジャーを介してLAN (光ファイバー,ネットワーク)により連結されている.
聖路加国際病院では1992年5月新病院の開院と同時にトータル・オーダリングシステムによる診療業務を稼動させた.検査部システムも新たに構築し同時に運用を開始した.
病院情報システムは,図1に示すように診療系システム(IBM, UNIX)を中心として,検査部サブシステム(富士通,LAMDA),医事課(富士通,HOPE-X)のシステムから構成されており,コミュニケーション・コントロール・マネジャーを介してLAN (光ファイバー,ネットワーク)により連結されている.
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