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文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻12号

1993年11月発行

文献概要

質疑応答 免疫血清

RPHA法とRIA法によるHBs抗原測定結果の解離例

著者: 茂木積雄1 河野均也1 天木秀一2 後藤真寿男

所属機関: 1日本大学臨床病理 2日本大学第3内科

ページ範囲:P.1297 - P.1299

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 Q RPHA法によるHBs抗原の測定で,A社では(±),B社では(-)と判定されたため,RIA法での再測定を依頼したところ,cut off index=47.9であり(+)と判定されました.本例の場合,最終的に陽性と判定すべきでしょうか.また,このような検査結果は起こりうるでしょうか.HBs抗原の測定法についてもご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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