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文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻5号

1993年05月発行

文献概要

今月の主題 酵素検査標準化の動向 総説

酵素検査における標準化―日本と世界の動向

著者: 亀井幸子1 柳沢勉1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部保健衛生学科

ページ範囲:P.463 - P.467

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 1970年ころから,臨床化学検査の標準化活動が活発になったが,なかでも,酵素検査の標準化は最も切実な課題であった.本稿では,日本臨床化学会酵素専門委員会(当初は談話会や分析部会として活動が行われた)を中心とする酵素活性測定の標準化について解説するとともに,国際臨床化学連合(IFCC)やヨーロッパ臨床検査標準化委員会(ECCLS)を中心とする世界的な標準化の動向を紹介する.〔臨床検査37(5):463-467,1993〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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