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文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻5号

1993年05月発行

文献概要

今月の主題 酵素検査標準化の動向 総説

日本臨床化学会勧告法の背景と臨床評価

著者: 菅野剛史1

所属機関: 1浜松医科大学臨床検査医学

ページ範囲:P.468 - P.472

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 日本臨床化学会が勧告した酵素活性測定法が設定されるまでの経緯,ならびに考えかたを示した.この勧告法は,基本的に施設間の測定値の格差を解消することを目的として設定された.したがって,今まで用いられた測定法と比較して臨床的評価がどのように異なるか,一致するかについても,アルカリホスファターゼ(ALP),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)を例として検討し,問題のないことを示した.〔臨床検査37(5):468-472,1993〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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