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文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻5号

1993年05月発行

文献概要

今月の主題 酵素検査標準化の動向 標準への体系化

酵素検査におけるトレーサビリティ

著者: 桑克彦1

所属機関: 1筑波大学医療技術短期大学部

ページ範囲:P.473 - P.478

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 日常検査による血清酵素活性値の正確さの基準と正確さの合わせかたが決まった,測定温度は37℃および報告単位はU/l,37℃で,基準となる測定法は常用基準法といい,日本ではJSCC勧告法の試薬条件および測定温度のみを37℃とする測定条件で行う用手法であり,同様にヨーロッパではECCLS/GSCCにより定められた用手法である.日常検査法によるデータはこの常用基準法によるデータに合わせる.〔臨床検査37(5):473-478,1993〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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