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文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻5号

1993年05月発行

今月の主題 酵素検査標準化の動向

技術解説

酵素標準物質を用いる方法

著者: 片山善章1

所属機関: 1国立循環器病センター臨床検査部

ページ範囲:P.499 - P.505

文献概要

 酵素活性測定の施設間差を解消するためにいくつかの方法が行われているが,ここでは,酵素標準物質を用いる測定法について述べた.しかし,現在のところ公に認められた酵素標準物質がないため,この方法による酵素検査の標準化はほとんど行われていないのが現状である.〔臨床検査37(5):499-505,1993〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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