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雑誌詳細

文献概要

今月の主題 酵素検査標準化の動向 技術解説

酵素標準物質を用いる方法

著者: 片山善章1

所属機関: 1国立循環器病センター臨床検査部

ページ範囲:P.499 - P.505

 酵素活性測定の施設間差を解消するためにいくつかの方法が行われているが,ここでは,酵素標準物質を用いる測定法について述べた.しかし,現在のところ公に認められた酵素標準物質がないため,この方法による酵素検査の標準化はほとんど行われていないのが現状である.〔臨床検査37(5):499-505,1993〕

掲載雑誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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