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文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻5号

1993年05月発行

資料

大小2台の自動分注装置を用いた血清分離とサンプリングの省力化

著者: 桑原正喜1 前田孝子1 田中孝子1 吉田玲子1 西本全一郎1 有吉寛1

所属機関: 1愛知県がんセンター臨床検査部

ページ範囲:P.557 - P.562

文献概要

 近年検査部門の自動化あるいはシステム化が図られてきているが,血清分離あるいは自動分析機に乗らない検査のサンプリングの工程の自動化はほとんど成されていない.われわれはこの自動化あるいは省力化のために2台の自動分注装置を検査部システムに組み込んだ.稼働開始後半年を経過し当初の目的に達し順調に稼働しているので,このシステムを紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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