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質疑応答 臨床化学
Ni/ビウレット試薬による血清総蛋白質の定量
著者: 松下誠1 S生
所属機関: 1埼玉県立衛生短期大学
ページ範囲:P.567 - P.569
文献購入ページに移動 Q 血清総蛋白質の定量にはビウレット法が広く用いられています.ビウレット試薬には硫酸銅が処方されていますが,最近になり硫酸銅に代え,ニッケル化合物を処方したNi/ビウレット試薬により血清総蛋白質の定量法が考案されたことを目にしました.Ni/ビウレット試薬による定量法の利点はどのへんにあるのでしょうか.また,この方法は自動分析機に適用できるのでしょうか.
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