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文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻6号

1993年06月発行

文献概要

編集者への手紙

改良型および旧型アセス・ピークフローメーターの比較

著者: 川根博司1 沖本二郎1 副島林造1 小島健次2 神川敦子2 今西美喜2

所属機関: 1川崎医科大学呼吸器内科 2川崎医科大学附属病院中央検査部

ページ範囲:P.689 - P.690

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 わが国でも気管支喘息患者の客観的な肺機能の評価のために,小型・軽量化された簡便なピークフローメーターが普及しつつある.われわれは,すでに英国製ミニライト・ピークフローメーター(ミニライトと略す),米国製アセス・ピークフローメーター(旧型アセスと略す)の正確度および精密度について検討し,報告した1).ところが,最近,目盛りが変更されて上限が高くなったアセス・ピークフローメーター(改良型アセスと略す〉が市場に出回るようになった.そこで,今回はこの新しい改良型アセスの正確度,精密度について検討し,旧型アセスと比較してみることにした.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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