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アクア酸化水の抗微生物効果
著者: 岩沢篤郎1
所属機関: 1昭和大学藤が丘病院
ページ範囲:P.918 - P.919
文献購入ページに移動 アクア酸化水は,食塩を微量添加した水道水を,隔膜を介在させて電気分解した酸性水である.電極内反応の結果,pH 3以下,酸化還元電位1,100mV以上の高ポテンシャルを有し,塩素,酸素を含んでいる.われわれは,このアクア酸化水の特性から消毒薬としての実用化に向けて種々検討を重ねてきた.
表1に,現在までに検討した細菌,抗酸菌,真菌,ウイルスに対するアクア酸化水のin vitroでの効果を,市販の次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)を対照として示した.
表1に,現在までに検討した細菌,抗酸菌,真菌,ウイルスに対するアクア酸化水のin vitroでの効果を,市販の次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)を対照として示した.
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