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文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻8号

1993年08月発行

文献概要

質疑応答 臨床化学

反応の活性化エネルギーの測定

著者: 下村弘治1 S生

所属機関: 1三井記念病院中央検査部

ページ範囲:P.931 - P.933

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 Q 酵素活性の測定は臨床的に広く行われています.酵素反応を特徴づけるパラメータにはミカエリス定数がよく知られていますが,アイソザイムが存在する酵素ではミカエリス定数のほかに反応の活性化エネルギーを測定することがアイソザイムの識別に有効ともいわれ始めています.活性化エネルギーはアルレニウス式にパラメータの1つとして出てきますが,これを実験的に測定する際の具体的な操作および手順についてお教えください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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