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文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻1号

1994年01月発行

文献概要

今月の主題 MRI MRIの臨床応用

脊椎・脊髄

著者: 白水一郎1 青木茂樹1 町田徹2 大久保敏之1 荒木力3 佐々木康人1

所属機関: 1東京大学医学部放射線医学教室 2東京大学医学部附属病院分院放射線科 3東京大学医学部附属病院放射線部

ページ範囲:P.31 - P.38

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 脊椎・脊髄の画像診断は,単純X線撮影,X線CTに加えてMRIの出現により著しく進歩した.MRIは骨の影響を受けず,X線を使用するCTに対して相補的であるばかりか,脊髄などの軟部構造の描出には圧倒的に優れ,またガドリニウム製剤による増強効果は診断上重要なことが多い.現状のMRIの特徴と利用法を血心に,脊髄の正常像と各種病的状態について概説した.〔臨床検査38:31-38,1994〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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