文献詳細
文献概要
特集 ホルモンと生理活性物質 各論 2.下垂体前葉ホルモン系
4)ゴナドトロピン(FSH, LH)
著者: 仲野良介1
所属機関: 1和歌山県立医科大学産科婦人科学講座
ページ範囲:P.85 - P.87
文献購入ページに移動生合成・分泌・機能
下垂体前葉から分泌されるゴナドトロピン(gonadotropin)である卵胞刺激ホルモン(follicle-stimulating hormone;FSH)と黄体化ホルモン(luteinizing hormone;LH)は性腺〔卵巣,精巣(睾丸)〕のレセプターと結合してその内分泌調節に主要な役割を演じ,性腺の機能調節に関与している.
下垂体前葉から分泌されるゴナドトロピン(gonadotropin)である卵胞刺激ホルモン(follicle-stimulating hormone;FSH)と黄体化ホルモン(luteinizing hormone;LH)は性腺〔卵巣,精巣(睾丸)〕のレセプターと結合してその内分泌調節に主要な役割を演じ,性腺の機能調節に関与している.
掲載誌情報