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文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻11号

1994年10月発行

特集 ホルモンと生理活性物質

各論 10.消化管ホルモン系

2)セクレチン

著者: 池田みどり1 岩部千佳1 白鳥敬子1

所属機関: 1東京女子医科大学消化器内科

ページ範囲:P.198 - P.200

文献概要

 セクレチン(secretin)は,1902年あらゆるホルモンに先がけてBaylissとStarlingにより発見,命名された膵外分泌刺激作用を有する消化管ホルモンである.しかし,ペプチドの抽出,純化が困難であったため,アミノ酸構造が決定されたのは発見から63年後のことである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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