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文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻12号

1994年11月発行

文献概要

今月の主題 超音波検査―最近の進歩 泌尿器領域

尿管病変の診断

著者: 棚橋善克1 坂井清英1 田岡佳憲1

所属機関: 1東北公済病院泌尿器科

ページ範囲:P.1289 - P.1293

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 尿管内エコー法は,ごく細い超音波プローブを直接尿管内に挿入して,近距離から高周波の超音波で腎盂や尿管の断面像を描出する方法である.この方法は手技も容易で,これまで既存のあらゆる画像診断法を用いても描出不可能であった腎盂,尿管の壁の構造・病態を,ほとんど非侵襲的に映像化することができる.〔臨床検査38:1289-1293,1994〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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