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文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻12号

1994年11月発行

文献概要

今月の主題 超音波検査―最近の進歩 産婦人科領域

卵巣腫瘍の診断

著者: 秦幸吉1 秦利之1 北尾学1

所属機関: 1島根医科大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.1303 - P.1309

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 超音波診断法による卵巣腫瘍診断は興味ある領域の1つである.現在に至るまで,卵巣腫瘍の超音波診断に関するさまざまな報告が認められている.本稿ではその現状について解説する.われわれ婦人科臨床に携わっている者は,それらの情報を素直に理解し,個々の認識能力を向上させ,超音波診断法による卵巣腫瘍診断が今後,よりいっそう完成されたものになるよう努めるべきである.〔臨床検査38:1303-1309,1994〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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