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文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻13号

1994年12月発行

文献概要

今月の主題 敗血症 技術解説

エンドトキシン測定法

著者: 大林民典1

所属機関: 1自治医科大学臨床病理部

ページ範囲:P.1409 - P.1412

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 エンドトキシン測定法としてもっとも鋭敏,迅速でかつ簡便な方法は,カブトガニ凝固酵素を用いるリムルステストである.最近,新しい前処理試薬とマイクロプレートリーダーを組み合わせることによって,合成基質法リムルステストの自動化が実現した.本法によれば,多数の検体を,同一プレート内で短時間で処理することが可能である.さらに検体量も極微量で済み,測定範囲も広くなった.〔臨床検査38:1409-1412,1994〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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