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文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻2号

1994年02月発行

文献概要

今月の主題 生物・化学発光計測 総説

フォトン検出器とフォトンイメージング

著者: 早川毅1

所属機関: 1浜松ホトニクス株式会社中央研究所

ページ範囲:P.155 - P.161

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 光計測は,近年バイオメディカル分野でますます重要性を増してきている.微量生体物質の検出・定量のためには微弱光検出技術の応用が必要であり,そのためには光検出をフォトン(光子)の視点からみると本質的かつ便利である.ここでは光計測の最も特徴的なフォトンカウンティングを時系列的に,また二次元的に行う基本的な光検出器についてその構成と機能を概説した.〔臨床検査38:155-161,1994〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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