icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻2号

1994年02月発行

文献概要

今月の主題 生物・化学発光計測 座談会

生物・化学発光の将来展望

著者: 相澤益男1 網野信行2 中野稔3 早川毅4 辻章夫5

所属機関: 1東京工業大学生命理工学部生物工学科 2大阪大学医学部臨床検査診断学講座 3日本抗体研究所光・フリーラジカル研究部門 4浜松ホトニクス(株)中央研究所 5昭和大学薬学部薬品分析化学教室

ページ範囲:P.220 - P.231

文献購入ページに移動
 近年,臨床分析化学の分野での生物・化学発光の進歩には著しいものがある.生化学試薬として実用段階に入ったルミノール,ルシフェリン系を皮切りに,生物発光系でも実用化への努力が続けられている.また,臨床検査の現場では化学発光イムノアッセイの全自動測定装置が導入され,将来はますますその比重が増すものと思われる.
 今回は,生物・化学発光系に各分野で携わる研究者に,現在の状況や将来展望に至るまでを活発にお話しいただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?