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文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻3号

1994年03月発行

文献概要

今月の主題 周術期の検査 術中・術後検査

術中エコー

著者: 大熊潔1 久直史2

所属機関: 1慶應義塾大学医学部放射線診断科 2高知医科大学放射線部

ページ範囲:P.317 - P.320

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 肝・胆・膵領域の術中エコーは現在では広く行われており,特に肝臓外科では必須の検査法となっている.術中エコーには専用の探触子が用いられ,体表からの超音波検査に比べ高解像度の画像が得られ盲点も少ない.術前の画像診断の所見をより正確に把握し,また術前に不明であった病変を検索することにより,術式の決定に重要な役割を果たしている.〔臨床検査38:317-320,1994〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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