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文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻4号

1994年04月発行

文献概要

今月の主題 好中球をめぐる検査 好中球機能検査

細胞間接着分子

著者: 宮川義隆1 西村孝司2

所属機関: 1慶應義塾大学病院内科(血液・感染・リウマチ科) 2東海大学医学部免疫学教室

ページ範囲:P.419 - P.424

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 炎症の場における好中球と血管内皮細胞の接着に,細胞間接着分子が重要な役割を担っている.本稿では,接着分子の主な臨床検査法として用いられているフローサイトメトリー法について解説した後,これら細胞間接着分子の構造および機能を主に血管内皮細胞との相互作用を中心に述べることにする.〔臨床検査38:419-423,1994〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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