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文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻8号

1994年08月発行

文献概要

今月の主題 可溶性膜糖蛋白 解説

CD 4,CD 8

著者: 澤田滋正1 武井正美2 松川吉博2 康浩一3

所属機関: 1日本大学練馬光が丘病院内科 2日本大学板橋病院内科1 3大宮医師会病院内科

ページ範囲:P.881 - P.884

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 免疫機能上重要な役割を担っているT細胞上のCD 4,CD 8分子の可溶性分子が血清中に存在することが明らかにされた.本稿ではこれらの膜型分そを説明し,臨床上重要視されているリウマチ疾患患者の血清中の測定結果を紹介する.さらにはウイルス感染症患者の結果を紹介し,リウマチ疾患におけるCD 4,CD 8分子の病因的意義について述べる.〔臨床検査38:881-884,1994〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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