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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻1号

1995年01月発行

今月の主題 糖鎖の異常

話題

ジャッカリン:ヒト免疫グロブリンA1結合レクチン

著者: 萩原啓二1 小林邦彦2

所属機関: 1山口大学医学部小児科 2北海道大学医学部小児科

ページ範囲:P.98 - P.100

文献概要

1.はじめに
 ジャッカリン(jacalin)とは熱帯植物jackfruit(図1.日本名:パラミツ,学名:Artocarpusintegrifolia)の種子から得られるレクチンの1つで,もともと1981年にリンパ球のマイトーゲンとして見つけられた,その後1985年にブラジルの研究者によりヒトIgAと結合することが発見されたのを機に注目を浴びたレクチンである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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