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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻1号

1995年01月発行

文献概要

資料

ラテックス免疫比濁法によるLp(a)測定法の評価

著者: 中恵一1 下條信雄1 赤井俊洋1 巽典之1 尾崎幸男2

所属機関: 1大阪市立大学医学部臨床検査医学 2大阪市立大学付属病院中央臨床検査部

ページ範囲:P.123 - P.127

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 ラテックス凝集免疫比濁法による,Lp (a)測定法を評価した.本法は汎用自動分析装置に応用でき,直線範囲,再現性ともに優れ,他の方法とも相関が高く,信頼性が高かった.しかし,EIAを含む他法と乖離する検体がごく少数みられた.これは現在進行中のLp (a)標準化に際し.標準物質を用いる標準化法では解決できないため,別途詳細な検討が必要となるものと考えられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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